diary

ThinkPad X1 Fold、意外によさげ

野暮ったいと思ってスルーしていたThinkpad X1 Foldだったんだけど、 色々情報を見てみると意外にもかっこいいではないか。

カテゴリーとしては、フォルダブル2 in 1PCとでもいうべきなのかな? 分厚いしださい、と思いきや、結構いい。 特にキックスタンドが斬新なデザインで、これは実はお洒落ガジェットな気がしてきた。

要はSurface Neoのフォルダブルスクリーン版。 物理キーボードをマグネット固定できる辺りも、大きな作りはほぼ一緒なんだけど、 実用性としてはSurface Neoより良さそう。 デュアルスクリーンよりやっぱり1画面の方がいいよね、って部分もそうなんだけど、 なんと、キーボードを装着したまま折り畳めるらしい! 持ち運ぶことを考えると、この優位点は大きい。

Surface Neoも同様にマグネット固定だから、折り畳み時にも本体外側にくっつけておけるよー、 みたいなことは言っていたけど、絶対に鞄の中で外れるパターンなんだ(そう、Surfaceペンの悲劇再び/笑)。 だから、しっかり本体に装着した状態で畳めるというのは、実用面で考えるとすごく大事だと思う。 もちろん、その分本体の厚みが出るだろうし、キーボードいらないって人にとっは無駄な隙間ができるってことにはなるけど、 個人的にはこの仕様の方が好きだな。

ただし、まぁ、いかんせんベゼルが太過ぎるよね…/笑。 いかにもThinkpad!って感じの無骨で頑丈そうな見た目で、雑に扱っても大丈夫そうではあるけど、 折角のフォルダブルなのにスマートさに欠ける印象。

あと、Surfaceと比較したときに、Windows Helloがあるかどうかがネックかなぁ。 もともと顔認証は嫌いだったんだけど、Surface使い出してからというもの便利で仕方ない/笑・

あと、これに関してはSurface Neoもそうなんだけど、 やはりキーボードの特殊配列がきついかなぁ。 「-=[]」のキーがないんだもんなぁ(※US配列のキー配置)。 ソースコード打つうえでは最も使うといっても過言ではないキーたちがないのは、もの凄く使いづらいとは思う。 ただ、Surface Neoと違って、小さいながらも物理的なトラックパッドがある! これは優秀だ。

うーん。総合的に見ても、かなり「あり」だなぁ。 今年の夏ごろには発売との情報もあるし、詳細な情報をリサーチしてみようかな。

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