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Surface Book 3は出るのか

去年も公式には新しい情報は出てこなかったSurface Bookシリーズ。 噂では、今年の春のカンファレンスで発表されるのではとのこと。 本当かな。

予想されてる(というよりも、おそらく期待されてる)スペックとしては、第10世代のInterCoreプロセッサの採用。 まぁ、これは当たり前だろうけど。 そして、GPUの強化。これも当たり前だろう。 さらに、メモリが最大32GB、ストレージが最大2TBになるのではとのこと。

うーん。どうあれ、問題は価格だよね。 下位モデルが1,200~1,400ドルくらいからのラインナップになるのでは、という予測らしいけど、 第10世代Core i5のメモリ8GBとストレージ128GBとかかな。 i7でメモリ32GB、ストレージ2TBとかの最高スペックだとしたら3,000ドル超えるのかな。

米マイクロソフトの公式オンラインストアでは、Surface Book 2の値下げしてるし、 今度こそ本当に次期モデルが出るのかもしれない。 あるいは、いよいよ廃盤か/笑。

問題は、日本版はやたら高いんだよね。Bookシリーズに限ったことではないけど。 Book2の最高スペック(i7・メモリ16GB・ストレージ1TB)でみると、アメリカでの正価2,999ドルに対して404,580円…! 日本版はなぜかOffice付属という悪しき習慣を加味しても高いよな。

あと、日本ではBookシリーズのUSキーボード版は発売されない(Laptopシリーズも然り)。 だから、せめてキーボードドックは下位モデルのものも使い回せるようにしてくれればなぁ…。 というか、そもそもBook自体を本当に廃盤にしちゃって、 既存のSurfaceシリーズのアクセサリーとしてBook的なキーボードドックを出してくれれば、それで解決するんだけどなぁ/笑。

とりあえず、個人的に次期モデルに求めることとしては、軽量化とUS配列の国内販売かな。 薄型化して、バッテリー減ってもいいからもう少し軽くしよう。 それが無理なら、というか、寸法は変えずにいくのであれば、せめてドックの下位互換性を持たせよう。 あ、あと、そろそろカラバリも増やしてくれるといいけど、それはないのかな…。

目立った進化もなく、ただただ順当なスペックアップに留まるなら、 型落ちとなるBook2の最高スペックの値崩れ待った方がコスパいいよねってなりそう。 まぁ、そもそも、Laptop3もPro7もスペック的に格段に良くなってるから、 今やどうしてもBookじゃなきゃダメって人が少なそう気はする。

てことで、あんまり期待はできないけど、 予想に反して華麗にブラッシュアップして登場してくれればいいかな。 続報を待とう。

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Surfaceシリーズ
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Surface
Surface Book
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