ついにSurface Book3登場
ついに、Surface Book3が正式にアナウンスされ、予約も始まった模様! 誰しもの予想通り、CPUが第10世代Intel Coreシリーズに順当にスペックアップ。 そして、なんとメモリ32GBモデルも選べるようになったらしい!
…と、まぁ、良くも悪くも予想を裏切らない仕様。 端子はBook2の時と同様に、USB type-A端子が2つに、type-C端子が1つ、フルサイズのSDカードスロット、そしてSurfaceコネクター端子。 type-CはやはりThunderboltには非対応のよう。 ディスプレイ解像度も、従来通りの3,000x2,000px。
そして、やはり日本国内では、US配列キーボードのオプションはないらしい…。 うーん…、目覚ましい進化があれば、とも思ったけど、あまりにただただ順当なスペックアップでちょっとがっかりだな/笑。 それならばせめて、Book2のキーボードドックと互換性持たせてくれればいいんだけど、おそらくそれはないだろうし。
Surfaceペンは相変わらず外側に無理やりくっつける方式だし、個人的には現状のBook2の処理能力に不満がないので、 わざわざ買い替えは必要ないかなぁと思ってしまう。 もちろん、第10世代のIntel Core i7に32GBのRAMなんて、わくわくはするけど、30万円出して買い替える動機にはならないかな/笑。
ちなみに発売日は6月5日予定とのこと。 最小構成である、13.5インチの第10世代Core i5、8GB RAM、256GBストレージモデルであれば、209,880円から。 最高スペックの15インチの第10世代Core i7、32GB RAM、1TBストレージモデルは374,880円。 今回から、最小スペックでもストレージは256GBからとなったみたい。
そんな感じで、後継機が出ること自体は喜ばしいけど、あまりに変化がない、やはりUSキーボードモデルの国内取り扱いなしってことで、 個人的には見送りだな。 USモデルが安く流れてきたら考えよう/笑。
そして、同時にSurface Goの次期モデル、Surface Go2も発表されたらしく、こちらは早くも5月16日から出荷予定とのこと。 筐体サイズはそのままに、前モデルの10インチから10.5インチに大画面化したとのこと。要は、ベゼルが狭くなったということ。
うーん。こちらも、折角ベゼルを狭くしたなら、Pro Xと同じ方向性で薄型してくれればいいのに。 プロセッサの違いもあるから難しいのかもしれないけど。 ただ、むしろ、GoシリーズこそARM版Windowsにしちゃって、LTEモデル一本化すればいいのにと思ってしまう。
結局あれだな、Pro Xが攻めすぎてただけに、順当なスペックアップ系のデバイスはワクワク感が薄れてしまうのかな。
ただ、そこにきて、なんとSurface Neoの発売が延期になったとか…。 なんでも、デュアルスクリーンデバイス用にローンチされる予定のOS、Windiws10Xを、ひとまずシングルスクリーン端末で出す予定が持ち上がっているらしい。 どういうことだ、笑。 開発の遅れなのか、需要がまだ見込めないということなのか、詳しいことは分からないけど、 少なくともSurface Duoについては言及されていないみたいなので、あくまでPC端末としてのデュアルスクリーンには慎重になる必要があるという判断なのかな。
いずれにしても、新型コロナウイルスで色々大変な状況の中、こうして新しい製品がちゃんと届けられることは素直にありがたいことではある。
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